ミモザのケーキ
まだ気温に油断はできませんが、空気が春らしくなってまいりました。
それだけで晴れやかな心持ちになりますね。
そろそろミモザの咲き始めが気になってくる、この時期は毎年ミモザのケーキを作ります。
先日3/8はミモザの日、国際女性デー。
イタリア発祥で「感謝を伝える日」と言われる記念日でした。
ミモザのケーキを作る時は、皆さまとのご縁やサロンをご愛顧いただいていることへの感謝、春の訪れへの期待で、いつも心がほっこりとしているように思います。
ほぐしたスポンジをミモザの花に見立てて飾るアイデアが、本当に素敵ですよね。
このケーキを楽しみにしてくださるお客様もいらっしゃって、嬉しいかぎりです。
スポンジとカスタードクリーム、苺とのハーモニーが絶妙なバランスの美味しさ。
コーンスターチとバターを多めに使ったなめらかなクリーム、ふわふわのスポンジ、フレッシュな苺の味わいが、お口の中で溶け合います。
苺はあまおうを使うのが、私のこだわり。
お味が間違いないのはもちろん!
カットした時にのぞく赤い色の鮮やかさが抜群で、気持ちがぱっと明るくなるような愛らしさです。
今日は、Tea Makers of Londonのイングリッシュブレックファーストと一緒にいただきました。
なんとも言えない深みは、これぞ正統派の英国紅茶。
ミモザのケーキにもぴったりですので、ぜひお召し上がりになってみてくださいね。
0コメント