段染め糸との出会い
11月にしては暖かすぎるようですが、秋らしく過ごしやすい日々ですね。
いつ寒くなっても良いように心構えはしつつ、今を楽しみましょう。
今日は段染め糸、OLIVER TWISTSで作った作品をご覧いただきたいと思います。
イギリスの糸は深みと味わいのある美しさがあり、以前から大好きです。
カメシマさんからOLIVER TWISTSを教えていただいて、
この魅力的なグラデーションの糸でタティングを作ったら、どんな雰囲気になるのか…
ぜひトライしてみたい!という気持ちが高まり、さっそく作り始めました。
ただ、コシが無いため正直タティングに向いているとは言えません。
特にピコを作るのが難しいので、ピコの少ないシンプルなレシピを探して製作。
糸の色が変化してゆくのが楽しくて、わくわくしながら進めました。
そうしてできあがったドイリーとミニモチーフ、いかがでしょうか。
単色の作品とはまた違う、色によって表現されるニュアンスが新鮮ですね。
合うレシピを見つけて、またいろいろと作ってみたいと思いました。
楽しみの幅を広げてくださって、教えてくださったカメシマさんに感謝です。
いつも本当にありがとうございます。
ちなみにこの作品のレシピは、レッスンに来られた方に教えていただいた本に載っていたものです。
素敵だなと思い、同じ本を買い求めてから気がついたのですが、私も習っていた「あとりえシシカス」の杉山則子先生のお弟子さんである田代さんの著作でした。
掲載されている作品の目の仕上がりが非常に美しく、デザインも洗練されていて、やはりさすがだなと感心いたしました。
作品も本もサロンにございますので、もしご興味のある方はお気軽におっしゃってくださいね。
ぜひこの糸の美しさを、実際にご覧いただきたいと思います。
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