黒い森のケーキ
先日まで夏日!と言っていたのが嘘のよう。
一息に秋が深まり冬に向かっていますね。
今日は、今月からクリスマスシーズンにお出しするケーキ、シュバルツベルダー・キルシュトルテをご紹介します。
ドイツ語で、シュバルツベルダーは黒い森、キルシュはチェリー、トルテはケーキやお菓子、を意味します。
ココアスポンジと生クリームが交互に6層、その間にダークチェリーとキルシュ酒のシュルンクも挟みます。
ココアスポンジをドイツの森に、生クリームを積もる雪に見立てているんだそうですよ。
ココアスポンジのちょっぴりビターな風味に、爽やかな生クリームはコアントローが隠し味。
きゅんと甘酸っぱいダークチェリーをアクセントに、近づくクリスマスの気分も味わっていただけるケーキです。
もうひとつ、こちらは気まぐれに焼いてみた米粉のシフォンケーキです。
米粉ならではの存在感のある味わいは、いつもご好評をいただいています。
今回は美味しいマロンクリームをたっぷり入れて、秋らしく。
粉糖のようにきめ細かな甜菜糖を使って、ふんわりと焼き上げました。
カットケーキのお写真もご覧ください。
ケーキセットでは1種類ずつですが、アフタヌーンティーセットでは、2種類のケーキをこんな風に合わせてお出ししています。
ミニサンドイッチやスコーン、焼き菓子などもご一緒に、英国紅茶を楽しむゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
ぜひお召し上がりになってみてくださいね。
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